手順
ブリッジを行うためには、ガス代としてイーサリアムチェーンのイーサリアム(ETH)が必要です。以下の操作前に、MetaMask内をご確認ください。
- ブリッジサイトにアクセスします
- 「Connect wallet and bride」をクリックし、ウォレット(MetaMask)と接続します
※ 右上の「Connect Wallet」からも接続できます - ネットワーク(①)が「Ethereum」になっていることを確認します。(もし他のネットワークが選択されていた場合はEthereumを選択し変更してください)
BridgeのTransfer from(②)が「Ethereum」になっていることを確認し、Transfer to(③)を「Polygon zkEVM」から「Polygon POS」に変更します。
(ここから先は「Bridge」内の画面のみご案内します) - 次に以下のTokenを「FNCT」に変更します
※この際、初めてブリッジする場合など選択肢に「FNCT」がない場合は、プルダウンボタンからFNCTのコントラクトアドレスを入力します。
FNCTコントラクトアドレス(Ethereum):0x8Af78f0c818302164F73B2365fE152C2D1FE80e1
FNCTのコントラクトアドレス(Ethereum)を入力し、以下の赤枠部分と同じ情報が表示されていることを確認のうえ「Add FNCT token」をクリックし、追加します
FNCTが追加できたらTokenを「FNCT」に変更し、ブリッジする数量を入力します
(もしくは保有数の25%、50%、全量を選択する) - ブリッジする数量を入力すると、ブリッジが完了するまでの目安時間と必要なガス代が表示されます。それぞれ確認のうえ「Bridge FNCT to Polygon POS」をクリックし、ブリッジを実行します。
- MetaMaskが立ち上がるので、必要なガス代を確認のうえ「確認」をクリックする
- Bridgeの画面に戻り、しばらく待ちます。
トランザクションが問題なく処理されると以下の画面が表示され、この時点でブリッジ処理の操作が完了し、あとはネットワークに反映されるのを待つという状態になります。
(ネットワークに反映されるまでの目安時間が表示されます。)
ブリッジ処理の操作は完了です。ここから先は、任意の操作となります
※以降の操作を行って頂くことで、ブリッジされたFNCTの残高がMetaMaskに表示されるようになります - 上記画面の「Add FNCT to wallet」をクリックすると、再度MetaMaskが立ち上がりネットワークの切り替え画面が表示されるので、「Ethereum Mainnet」から「Polygon Mainnet」にネットワークを切り替えます。
- 次に「FNCT」のトークンを追加します
- Bridgeの画面に戻りますのでしばらくお待ち下さい
- まもなく以下の画面に切り替わります
- 上記画面の「Track your transaction」をクリックすると、以下の画面に切り替わり進行状況が確認できます
※操作中はブラウザの「戻る」をクリックしたり、画面を閉じないでください - 処理が完了すると「Pending」画面には表示がなくなります
- 「All Transactions」をクリックすると、先ほどブリッジした履歴が確認できます
- ブリッジの履歴詳細を確認したい場合、上記の履歴部分をクリックすると以下の画面が表示されます
補足
上記では「EthereumブロックチェーンからPolygonブロックチェーンに移す場合」の手順をご説明しました。
「PolygonブロックチェーンからEthereumブロックチェーンに移す場合」は、以下をご確認ください
- ネットワークを「Polygon Mainnet」に変更のうえ、ガス代として必要なポリゴンチェーンのMATICがあるかどうか確認する
- 手順「3」のTransfer FromとTransfer Toを逆にする
※「PolygonブロックチェーンからEthereumブロックチェーンに移す場合」は、TransferFromが「Polygon POS」、TransferToが「Ethereum」となります